どうも桑田です。
家族が新型コロナウィルスに感染してしまい寝込んでいますが、そんな中、看病5日目で私ただ一人ピンピンしております。
もちろん、無症状の可能性もあるため本当に元気かと聞かれると難しいところですが(笑)
皆さんも当然ながら「コロナ対策」をしっかりと行っているかと思います。
- マスク
- ワクチン
- 3密回避
- 次亜塩素酸を用いた清掃
など様々な対策があります。
我が家はもちろんのこと、当店でも行っている内容です。
外でも見かける対策ですし、心がけていくことでコロナに感染するリスクは少なくなっていきます。
しかし、これってあくまで「コロナに感染するリスク」を減らしている対策です。
ワクチンは別枠かと思いますが、それ以外の「コロナ対策」と呼ばれるものはコロナと接触するリスクを減らす内容です。
そのため「人間自体」がコロナに対して対策していく内容ではないわけです。
あくまで環境的な要因が強いのが一般的なコロナ対策です。
そうなると「人間自体」をコロナに対して対策していくにはどのようにすればよいのでしょうか?
人間といえば「水」と「塩」
人間に必須なものといえば「水」と「塩」ですよね。
体の7割以上は水で構成されていますし、塩は体の様々な分野において必要不可欠な要素です。
しかし、その水も意外と摂取量が足りない方が多いかと思われます。
そのため、尿が毎回真っ黄色で水分不足を示唆している方もいらっしゃるかと思います。
塩もそうですが、夏のこのシーズンだと尚更不足する傾向が強いです。
そうなると当然ながら体の中の栄養運搬はおろか血液を濾過したり、余計なものを排泄する能力はどんどん低下していきます。
それどころか、どんなに食事やサプリメントで栄養バランスを整えたとしても体全体に反映させられません。
そのためにも「水」と「塩」は「人間自体」のコロナ対策として必須項目と言える重要な要素です。
肺はちゃんと動いていますか?
コロナ対策として重要な体の反応に「免疫」があります。
この免疫に働くことで重要な臓器として「肺」が一つ上がります。
肺は免疫のシステムの中でも重要な立ち位置にあり、東洋医学なんかではまず第一に挙がると言っても過言じゃないくらい重要な臓器です。
肺といえば「呼吸」です。
呼吸の質はひとまず置いておいて、呼吸という「システム」を使っているかどうかが重要です。
マスクはもちろんのこと、「ウィルスが体に入ったら怖い」という思いから日常生活全般で呼吸をしなくなっている方はとても多いです。
呼吸をせず空気が入らなければ肺胞は伸縮せず、肺は機能しづらくなります。
免疫で重要な部分が一つ使えなくなるわけです。
また肺が機能しないと血液の酸素、二酸化炭素の交換も十分に行えないですし、肺は心臓との関連も深いので循環も悪くなります。
そう考えると肺をしっかりと働かせることは体の免疫を働かせる上で非常に重要なこととなります。
3分の運動
体を動かすことは当然ながら人間の体を機能させる上で重要で、本来ならこれだけでずっと語りたいくらいの内容です。
「運動」って聞くと筋トレのように負荷とセット数を決めて行う内容や有酸素運動のようにガッツリ長時間行う内容の運動が大半を占めているかと思います。
そうなると時間確保とモチベーションの維持が難しいですよね。
それならば特殊な環境に頼らず身近でできる動きを5分ほど行ってみてはいかがでしょうか。
例えば床or椅子から5〜10回立ち上がってみる。
おそらく1分以内に終わります。
そしたら下を見たまま5〜10回立ち上がってみる。
さっきと何か感覚が違くないでしょうか?
でも1分以内に終わります。
では今度は正面を向いて5〜10回立ち上がってみましょうか。
これも1分以内に終わりますよね。
これで3分です。
意外と運動になってます。
しかも下を見る(これむっちゃ大事)という要素を入れて立ち上がりをすることで体への刺激が増えます。
このくらいの内容からでも運動は全然大丈夫です。
私は今でこそ運動が習慣化されていますが、初めたての頃や理由があって運動ができなかった時期などはこのくらいの簡単な内容で体を作っていってます。
運動って本当に色々と良い方向へ変えることができるものなので、ぜひ皆さん行ってみてくださいね。
あとがき
いかがでしたでしょうか?
水については意外と認識できていない人が多いのではないかと思います。
しかし、内容としてはあまりにも普通な内容ではなかったでしょうか?
そう、普通なことができていない人が本当に多いです。
実を言うと我が家でも上の3つを日常的にこなしているのは私だけです。
もちろんこれのおかげで感染していないとは言い切れませんが、父、妹との明らかな違いはここではないでしょうか。
その証拠に今も元気にしています。
こういったことができなくて環境だけを整えるコロナ対策では不十分だよなぁと日々感じています。
どうしても対策の中に「人間自身」をコロナに負けないようにどうしていけばいいか、と言う内容を発言する専門家はいません。
そこをしっかり捉えられるかどうかで、今後の収束状況や収束「後」の状態が変わってくるのではないかと思います。
今まで考えてなかったなぁと思った方は、ぜひ心がけてみてください。
では。
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