あけましておめでとうございます。
今年も整体院 体の裏方屋さん をよろしくお願いします。
年始から辛いニュースの多かったですね。
まさか元旦に大地震が・・・と驚いた方は私だけでは無いはずです。
被災地の方々が少しでも多くの命の救出と1日でも早く余震が落ち着き安全な日々が迎えられますことをお祈りします。
年始早々多かった腰痛持ちのある特徴
バイト先の病院の方が仕事始めが早く、そちらで先にセラピストとして活動していました。
私の担当させていただいていた患者さんは休み明けでも調子が崩れることなく、休みも各々のスタイルを満喫されていて安心しました。
しかし、新患さん(新しくいらした患者さん)は腰痛の方が多く見受けられました。
中でも特徴的だった現象があり、「仰向けに寝ていて背中や腰が床から浮いている」方が多かったです。
冗談抜きで
このくらい背中や腰が浮いていました。
人によっては頭と骨盤でブリッジでもしてるんじゃ無いかというくらい浮いている方もいらっしゃいました。
そしてさらに共通点として「浮いていることに気づいていない」方がほとんどです。
寝ていて浮いているということは就寝中も休むことができず常に体のどこかしらに力を入れている状態です。
その際に支えとして腰を使いやすく、無意識に使ってしまっている方が多いです。
この状態で腰痛になるのは必然です。
腰痛が慢性的にある方や痛めそうな気配がある方はぜひ「仰向けで床と体の設置感」を確認してみてください。
浮いている場合にはどうすればいいの?〜転がりのワーク〜
浮いている場合にはどうすればいいのでしょうか。
人それぞれ原因が違う可能性が高いので確定でコレ!とは言えないのですが汎用性が高く、安全に効果が出しやすいワークをお伝えします。
以前にも別の記事でお伝えしたことのあるワークですが、今回は別角度からお取りした画像と動画を添えて紹介させていただきます。
1.仰向けで両膝を立てます
2.両膝を右(もしくは左)に傾けます。
腰や脚、横腹などが突っ張らない範囲で行ってください。
狭い範囲でも問題ありません。
3.元の位置に戻します
この繰り返しのシンプルなワークです。
これを5〜10回ほど楽に行える範囲で行います。
2、3〜5セットくらい行えると結果が出やすいです。
また別法として頭と骨盤の動きをリンクさせて行う方法も大切です。
可能であればこちらも2、3〜5セット同様に行えると結果につながりやすいです。
動画ver
腰痛だけでなく肩こり、膝、姿勢の改善、スポーツのパフォーマンスアップなど多くの効果が望める私の大好きなワークです。
やらないと損、と言っても過言ではないワークなのでぜひ多くの方に行っていただければと思います。
あとがき
今年はなるべく動画を活かしたワークの説明をできていければと考えています。
ボディワークは体を変えていくために本当に大切な要素です。
体の不調を取りたい方に少しでも届けばと思います。